👀目 次👀
[1].街乗りで経験した危険から学ぶべきこと
ロードバイクを乗り始めて12年ほどになります。
普段は買い物などで市内の走行や、自宅から往復30~40㎞圏内を運動がてら乗っています。
その間何度も冷や汗をかく経験をしました。
比較的車の往来が少ない道路でも、油断すると危険はあちこちに潜んでいます。
走れば比例して危険も増します。
ルールを守っていても事故には遭います。
12年間で交通事故は一度だけ経験しました。
市内の交差点で信号待ちから青信号で直進しようとしたところ、右折する軽自動車に引っ掛けられ全治一か月の打撲を負いました。
自爆転倒は数知れず経験しました。
運よく軽い打撲と擦過傷程度で済んでますが冷や汗ものです。
若い気でいても、老いには勝てない年になってきました。
かなり前に自民党の谷垣元総裁がロードバイクで街乗り中に事故に遭いました。
その事もあり、妻からは、年を考えて危ないからヤメなさいよと言われてしまいました。
今は遠乗りはせず、運動公園などで周回したり、お使いついでに街乗りで我慢をしています。
でも暖かくなったら少し遠乗りしたい気は満々あります!
[2].ルールを守り安全運転と点検は必ずやろう
交通ルールを守るのは当然です。
自転車も正しい使用条件や注意・警告を守って安全運転を心がけましょう。
1️⃣.乗る前に必ず最低限の点検はすること
- タイヤ空気圧、ブレーキの利き具合、前輪・後輪の固定は十分か?
- ネジが緩んでいるところはないか?
- ハンドルやサドルの固定十分か?
- フレーム・前ホークやクランク、ペダルなどの部品に変形やひび割れやガタつきがないか?
2️⃣.標準常用速度を意識して無謀なスピードを出さない
ロードバイクの取り扱い説明書に以下のような記載があります。
自転車を設計するうえでの想定した標準的な速度です。
黒やん69のロードバイクは15~24km/hです。
ついつい飛ばしたくなるのは車も自転車も同じですが、高速での事故・転倒は大ケガの恐れがあります。
スピードは控え目にすることをお薦めします。特に下りの坂道は細心の注意が必要です。
3️⃣.標準適用体格
体格に合ったサドルの高さ調整、初心者やお子様はサドルに腰かけたときに両足が地面にべったりつくように調整しましょう。
4️⃣.乗員体重
黒やん69のロードバイクの乗員体重は65kgです。その他に「乗せられる荷物の大きさと重さ」などの制限がありますので、しっかり守りましょう。
[3].危険な走行・自爆転倒の要因
1️⃣.舗道&自転車レーンと車道との堺に若干の段差がある場合に、車道から舗道&自転車レーンに進路変更する場合の注意!?
★スピードを落とさず平行に近い角度でレーンを変更すると段差にタイヤを取られる危険性がある。➡実際に経験、歩道側に自爆転倒。
2️⃣.舗道に砂状のものが溜まっている場合の走行の注意!?
★スピードが出ていなくてもハンドルを取られやすく、ブレーキのかけ方によってはスリップし転倒しやすいので注意!?➡実際に経験、バランスを崩し転倒。
3️⃣.走行途中でパンク修理をした後、携帯ポンプでの空気注入では適正な空気圧が出ないので注意!?
★実際に経験、左折時にタイヤがリムから外れ自爆転倒
本修理をするまでは、スピードを抑え急なハンドル操作をしないこと。
4️⃣.交通量が多く狭い道路の路肩は要注意!?
★キープレフトとはいうものの、路肩はガラスの破片やクギなどの危険物の吹き溜
まりになっているので、走行進路は慎重に判断➡何回かパンクを経験