新型コロナウィルスの影響で息子がカナダから帰還したのが、昨年の4月5日でしたが、早いものでもうすぐ一年になります。
一年たっても新型コロナウィルスの感染は収まる気配もなく、新たな年度を迎えようとしています。
とりあえず、年度の締めが終わるまでは気を緩めずに節目の日を迎えられるようにしたいと思っています。
[1].一年を振り返って
1️⃣.新型コロナウィルスと我が家の状況
- 2020年4月5日 息子がトロントから成田に帰還し、PCR検査後2日間ホテルにて隔離されたが、PCR検査結果は陰性で一安心。
- 我が家は政府より一足先に緊急事態宣言を発令しました。
関連記事➡我が家は4月5日から緊急事態宣言を発令しています!? - 2020年4月7日~4月19日 息子が自宅に帰還して2週間隔離後、問題なしで国に報告。
- 4月16日夜 政府から緊急事態宣言が発令される(期間:4月17日~5月6日)
長い自粛生活に入り生活様式も変容(不要不急の外出、外食の自粛)
アルコール消毒の徹底!(ネットで見つけた韓国製のアルコール70%の速乾ハンドスプレー500mlはスプレーが霧状で細かく優れものだった)
外で暮らす息子夫婦とも会うことを控え、年末年始の挨拶も自粛。
もっぱら必要不可欠な買い出しなどは黒やん69の担当だったが、ある期間はネットスーパーも利用。
2️⃣.町内自治会の班長引継ぎ
4月8日 前回は定年の年で60歳の時、今回は70歳と節目の年回りで班長が回って来たが、新型コロナ禍で会合は自粛され、回覧物の配布をするくらいの仕事だけであった。
先日会長さんが見えて、ご苦労様でしたと班長手当を置いて行かれた。
あと一月弱でバトンタッチなので何もなく引継ぎできればと願う。
3️⃣.新型コロナによる生活変容の影響か?足と肩に突然激痛
新型コロナの最初の緊急事態宣言が解除後、外に出たい欲求でロードバイクの点検を始めたら、突然右足首に激痛!?
整形外科で見てもらい2週間で痛みは消えたが、今度は左肩の激痛に見舞われる。
再度整形外科に行って診てもらうと「石灰が溶け出してその周辺が炎症を起こしている」と言われ、注射2本を打たれた。
痛みがとれるまで3、4週間掛かりました。
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4️⃣.空き家の解体完了
2019年10月の台風19号がもたらした豪雨被害で床上浸水した妻の実家の解体を2019年度内に予定していたが、諸般の事情で一年延期。
2020年10月に計画再開し2021年1月に解体を完了させる。
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5️⃣.二度目の緊急事態宣言地域に栃木県も!
栃木県は人口10万人当たりの感染者数が全国3位となったこともあり、1月14日から2月7日まで緊急事態宣言下に入ったが、2月8日に解除となった。
まだまだ油断は禁物!早く息子夫婦に会って会食でもしたいけど我慢!我慢!
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[2].2021年度に向けて!
今日は2021年3月11日「3.11は忘れられない日!」
10年前の3月11日14:46に発生した東日本大震災から10年が経過。
10年前の3月11日は奇しくも息子の就活の付き添いも兼ねて日帰りで仙台に遊びに行っていました。
市内の某ホテルで企業の説明会があり、息子と別れてバスで青葉山公園を散策しての帰り路、トイレタイムで下車した勾当台公園を出た直後に大地震に遭遇しました。
まるで地面が割れるのではないかと思われるような!体が浮き上がるような!体験したことがない揺れで地面に這いつくばりました。
しばらく放心状態の後、まわりを見渡すと前のビルの外壁が落ちている程度で建物の倒壊などは見られませんでした。
息子はどうしているか心配で急いでホテルへ向かう約1.5㎞は道路は信号機が停止していて車は止まり渋滞していましたが、ホテルは何もなく立っていて息子にも会えたので一安心でした。
当時を思い出して回想していたら切りがないので、この辺にしておきましょう!
1️⃣.これからどうするか?未来を考える
日本も世界も今は未曽有の緊急事態、先の見えないコロナウィルスとの闘い。
人類の歴史上では紀元前3,000年にチグリス・ユーフラテス川領域のシュメールというころで麻疹(はしか)の流行があったという記録があるそうです。
ヒトとウィルスは太古の昔から闘い、共生してきた歴史があるということです。
ここで思ったことは、「未来を考える」なんて凡人が言うのはおこがましいですが、自分の無知が他人に及ぼす影響を考えて行動しなければならないと感じているからです。
自然災害も感染症も、今後も間違いなく起こり得ることですので、その時に少しでも被害を最小限にとどめるための備えが必要であり、普段から知識を高める行動を心がけたいと思います。
新型コロナウィルスとの闘いと共生は諦めて自暴自棄にならないことが、求められていることだと思います。
2️⃣.2021年度への思い
新型コロナウィルスとの闘いはしばらく続くと思われますが粛々と今まで通り無謀なことをせずに生活していれば、いつかはコロナの霧も晴れるでしょう。
一番の関心事は東京オリンピックの開催がどうなるかですが、IOCを中心に開催には意欲的なようですが、どうなることでしょうか?
橋本聖子オリンピック組織委員会会長は今月25日までには海外観客の動員について決めたい腹積もりのようです。
開催されれば記憶に残る開催になること間違いなしだし、大きな問題が発生しなければ日本の株が上がるのは間違いないでしょう!?
是非とも開催して欲しいものです。