レコードを整理していて、故郷を歌った古いレコードを1枚見つけたのですが、いつ頃発売されたものなのかよく分かりません。
歌手は「宮陽子」、曲名はA面「霧の栃木」、B面「花心中」です。
かなり古いものなので、義父が購入したものと思われます。
レコードを聞いてみたら、何とも言えない味のあるいい演歌だったので、どんな歌手なのか興味がわいて、名前・曲名から調べてみました。
👀目 次👀
[1].宮陽子/霧の栃木をキーワードに調べた結果!
普通であれば、たいていはウィキペディアでプロフィールが分かるのですが登録がなく、どんな歌手なのか調べるのに苦労しました。
1️⃣.レコード・CDの通販サイトサウンドファインダーから
「宮陽子」で検索したら「霧の栃木」のシングルレコードの中古品が見つかり、1981年にリリースされた曲と分かりました。
2️⃣.宮陽子-Webcat Plusの情報から
本も出版していることが分かりました。また、人物別名、生年もわかりました。奇しくもkuroyan69と同じ生年でした。
3️⃣.「鴨す-栃木市」という意味不明の記事タイトルから
「鴨すー栃木市」をクリックしたら、栃木市が1999年3月1日に発行した「広報とちぎNo.946」にリンクされており、記事が掲載されていました。
4️⃣.「の80惚!-栃木市」という意味不明の記事タイトルから
「の80惚!-栃木市」クリックしたら、栃木市が令和2年7月1日に発行した「栃木市政だよりNo.747」にリンクされており、記事が掲載されていました。
宮陽子さんは尼僧演歌歌手で、現在は「宮町宝蔵院副住職」をやられていることが分かりました。
5️⃣.宮陽子さんの発売レコード
- ⚠霧の栃木 ビクター音楽産業株式会社
- 母の人生 1985年1月1日
- 人生応援歌 EP盤レコード 1998年5月21日 キングレコード
- 尼僧演歌/浮世川 EP盤レコード 年月不明 日本プリンスレコード
⚠霧の栃木の発売時期は、1️⃣.のレコード・CDの通販サイトサウンドファインダーの情報だと、1981年リリースと書いてありましたが、3️⃣.「鴨す-栃木市」の情報だと1977年発売と書かれています。
[2].宮町宝蔵院周辺をロードバイクで散策!
宝蔵院は新義真言宗のお寺です。
「マルワ・アリーナとちぎ」は栃木市総合運動公園総合体育館です。
宝蔵院は永野川沿いの宮の橋(宮の桜堤)から400mほどのところにありました。
ついでに、周辺を散策しながら栃木市の基を築いたといわれている室町時代の武将、皆川氏の皆川城跡が近くにあるので行ってみました。