お国も消費税率10%引き上げ後から、いろいろな経済対策を繰り出していますが、しっかり恩恵にあずかっているしょうか?
こういうものはしっかりと事前調査して仕組みを理解しないと損をしてしまいます。
これらの対策にどれほどの税金を投入しているのでしょうか???
その費用対効果はいざ知らず、貰えるものは漏らさず貰おうとするのが我ら庶民たるゆえんですので文句はいいません。
👀目 次👀
[1].お国のいろいろな生活支援対策!
「生活を支えるための支援のご案内」が厚生労働省から出されていますので参考に!
☝支援内容は随時更新されていますので画像とは異なるかもしれません。
6月12日現在の総務省の「特別定額給付金」の給付状況は5.96兆円(46.8%が給付済み)だそうです。私は5月14日にオンライン申請して5月22日に口座振込みを確認しました。
申請していない人は少ないと思いますが、まだの人は忘れずに申請しましょう。
申請期限は、申請受付開始日から3か月以内(自治体により異なるので確認要!)
また「持続化給付金」の支給方法については、このところ毎日マスコミで取り上げられていますが、善かれ悪しかれ結果を待つしかないのでしょうか!?
1️⃣.「生活を支えるための支援のご案内」に載っていないもの
- 経済産業省➡キャッシュレスポイント還元事業(まもなく終了)
☆消費税率10%引き上げに伴い需要の平準化とキャッシュレス化の推進。
☆実施期間(2019年10月1日~2020年6月30日) - 総務省➡マイナポイント付与(上限5,000円分)
☆消費の活性化対策、マイナンバーカードの普及、キャッスレス化社会の構築など
☆マイナポイント付与期間(2020年9月1日~2021年3月31日)
[2].キャッシュレスポイント還元事業がまもなく終了!
昨年10月に消費税率(10%)引き上げから始まったキャッシュレスポイント還元事業が9か月間でまもなく終了(6月30日)します。
一概にキャッシュレスといっても、どれがどう対応しているのかよくわかりません??
少々複雑で実態を理解しないうちに終了してしまいました。
1️⃣.キャッシュレスサービスの利用状況
「登録されている消費者向けサービスを探す」で検索
☝これを知っていれば、もっと有効活用できたのに勉強不足でした。
キャッシュレス決済は日常はスーパーでの利用が主ですので、キャッシュレスポイント還元の恩恵は僅かでした。
キャッシュレスポイント還元は中小・小規模事業者が対象ですので利用は限定されていました。
調べてみたところ、行きつけのスーパーではヤオハンアイム店のみキャッシュレスポイント還元の対象店でした。(※普段スーパー等で利用しているキャッシュレス決済)
- クレジットカード/デビットカード
※クレジットカード➡オリコカード - 電子マネー/QRコード/その他サービス
※電子マネーCoGCa(ヤオハンアイムで使用:5%還元)
※電子マネーnanaco(ヨークベニマルで使用:還元対象外)
※電子マネーTORiSEN CARD(とりせんで使用:還元対象外)
※QRコード➡PayPay(主にとりせん、ダイソーで使用:還元対象外)
2️⃣.キャッシュレスポイント還元事業の概要
キャッシュレス・ポイント還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9か月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するものです。
経済産業省:キャッシュレス・ポイント還元事業の概要
もうひとつは、観光立国日本の訪日外国人の増加を見込んでキャッシュレス決済の普及を推し進めることが目的です。
- 還元対象の決済方法はいろいろあるので、経済産業省の「登録されている消費者向けサービスを探す」で下調べしてから行く方法が確実でしたが気づくのが遅かった!?
- ちなみにデータを抽出してみたところ栃木県内の登録加盟店は以下になっています。
1位宇都宮市3,869店
2位 小山市 928店
3位 足利市 825店
4位 栃木市 783店
5位 日光市 690店
6位 佐野市 645店 - 全国では約115万店が登録されています。(2020年6月11日時点)
3️⃣.キャッスレスポイントの有効期限
今月末でキャッシュレスポイント還元事業は終了しますが、6月末日までに決済を終えていれば、ポイント還元あるいはキャッシュバックの対象となるようです。
キャッシュレス決済事業者により違いがありますので確認が必要です。
[3].マイナポイントをゲットしよう!
2020年9月1日~2021年3月31日までに「選択したキャッシュレス決済サービス」で
2万円のチャージもしくはお買い物をすると、選択したキャッシュレス決済サービスのポイントとして、決済額の25%(上限5,000円分)のマイナポイントが付与されます。
以下に記載する内容は総務省の「マイナポイント事業」から抜粋要約したものです。
1️⃣.マイナポイント事業の概要
マイナポイント事業は、マイナポイントの活用により、
総務省:事業概要
消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業です。
お好きなキャッシュレス決済で上限5,000円分のポイントもらうためには、2️⃣.マイナポイントの予約手続き➡3️⃣.マイナポイントの申込み手続きが必要です。
2️⃣.マイナポイントの予約方法と必要な環境
- マイナンバーカードと暗証番号を手元に準備しておくこと。
☆持っていない人は取得申請はお早めに!(取得には申請から最低約1か月くらい掛かります)
「マイナポイントの予約」方法は下記の4通りがありますので、予約する方法を確認しておきましょう。
- ①.iPhoneで予約をする方法
- ②.Android端末で予約をする方法
- ③.パソコンで予約をする方法
- ④.マイナポイント手続スポット予約する方法
※「1分で分かる!マイナポイント取得ナビ」STEP2⇦ここをクリックすると下のメニューを確認できます。 - 備考:各々の方法をクリックすると次の画面の「マイナポイントの予約詳細についてはこちら」のタグをクリックすると分かり易い設定手順が記載されています。
3️⃣.マイナポイントの申込み(キャッシュレス決済サービスの選択)
申込みできるのは7月1日からになります。
①.黒やん69のキャッシュレス決済サービス候補
- 電子マネーnanaco
- 電子マネーCoGCa
- QRコード➡PayPay
※対象の決済サービスかどうかは「マイナポイント事業」の「対象となる決済サービス検索」メニューからで調べることができます。
②.マイナポイント申込み手順
黒やん69はスマートフォン(Android端末)で申込みします。
手順は以下の通りです。(申込みできるのは7月1日からになります)
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