黒やん69は右利きである。
歯磨きやお風呂の掃除をするとき、たまに左手を使うと、ものすごく違和感を感じてしまう。
ふと思ったのは、普段あまり使うことのない左手を意識して使うようにしたら?
ひょっとして脳の活性化に繋がるんじゃないの???
なんの根拠もないことを、少し継続して実践してみたらどうなるかと思いました。
いいのか悪いのか黒やん69の悪いクセがまた始まりました。
👀目 次👀
[1].左手を使うと右脳を刺激するのか?
脳梗塞になって、右脳が被害を受けると左半身に後遺症がでると言われますが、現に妻がそうなので本当のことです。
後遺症の症状としては、「左半身に痛みを感じない」、「温度(熱さ)を感じない」といったものです。
そうであれば、左手、左半身をリハビリすれば、右脳を刺激してくれるんじゃないのと、素人考えですがヒラメキました。
ひょっとして、右利きと左利きの脳の発達を調べたら分かるかもなんちゃって!?
と思って調べたら、その手の記事は沢山あり、素人のヒラメキが当たっていました。
今は何でも知りたいことが直ぐわかる凄い世の中で驚きです。
ちなみに、左利きの人は右脳左脳をバランス良く使っているようです。
[2].右利きと左利きは生まれつきなの?
左右どちらの手が利き手なのかは、自分自身が一番分ることだが、大手アンケートサイトの一つであるリサーチパネルが実施したアンケートでは以下のような結果が出ていました。
リサーチパネルのデイリサーチで「利き手はどちらですか?」のアンケート結果は以下の通りです。(2013/04/05)
- 右利き➡87.9% /左利き➡5.1%
- もともと右利きの「両利き」➡2.3%
- もともと左利きの「両利き」➡3.8%
- わからない➡0.9%。
おおむね世界中で右利きの割合は90%前後、左利きの割合は10%前後であると言われています。
デイリサーチのアンケート結果とおおむね一致します。
単純に判断すれば、字を書く方の手、野球の右ピチャーとサウスポー、お箸を持つ手も利き手と判断されることが多いと思います。
私の経験では、小学6年生で右ひじを骨折して、全治3か月くらいかかりました。
当時の整骨院での処置が悪かったのか、今でも後遺症が残っています。
その時、左手を使うしかないので、左手の訓練をすることになり、ボールを投げるのも左手で投げられるようになりました。
訓練すれば別の手にすることは可能です。専門的にはこれを矯正と呼びます。
また、デイリサーチの結果から、本来の利き手とは関係なく訓練によって両方の手で器用な動作のできるいわゆる両利きの人がわずかですがいます。
字は右手、箸は左手などそれぞれの動作ごとに優先される手が異なり、左右の手を使い分ける人もいます。
[3].はたして認知症予防トレーニングになるか?
正直、結果は誰にもわかりません。
サラリーマン時代、よく麻雀をやりましたが、麻雀は中国でも認知症の防止に効果があると言われています。
ジャラジャラ、ポン・チーと両手両指を使い、頭も使うのでいいと思います。
でも昔は、自分で牌を両手でかき混ぜて積んでいたので、脳を刺激して活性化に繋がると言われていましたが、今は全自動なのでその効果は無くなりました。
それでも高齢者には、お話ししながら頭を使うことで多少の脳の活性化にはなるとは思いますが、今はやる仲間がいません。
やるとすればオンライン麻雀をやるくらいです。やり過ぎなければ頭の体操にはなるでしょう。
黒やん69は何でも直ぐに始めるのですが、やることが多くて追いつきません。
特にブログを書くことが日課になっており、パソコン、スマホを使わない日はありません。
しかし、頭を使っている割には、人の名前や場所の名前がなかな出てこない時があったりして、不安を感じることはあります。
何かに偏ると何かを忘れるのは、老人だけではないと思いますが?
いろいろバランスよくやることが、脳の活性化になり認知症の予防になるのではと思い鋭意努力をする毎日です。
今回は、日常無意識にやっていることの反対のことをいくつか試してみることにしました。
- 歯ブラシを持つ手を右手から左手に替える。
- ズボンのベルトを左腰側から通すのを右腰側から通す。
- 腕時計を左手首から右手首に替える。
- 食器を洗う手を右手から左手に替える。
- ◆食器を持つ手、箸を持つ手を替えるのはやり過ぎなのでやめておきます。