定年退職のお祝い金で購入したロードバイクを今でも大事に乗っています。
若いころスポーツタイプの自転車に乗ったことはあるのですが、ロードバイクは初心者でした。
👀目 次👀
[1].初心者向けの車種の選び方
結論から言うと、専門のショップを選ぶことが最良だと思います。
分からない場合は、先輩諸氏に紹介してもらうのもいいと思います。
初心者でもあり、予算ありきなのでということで、サイクルショップのオーナーに相談して車種を選んでもらいました。
このショップは宇都宮市在住の後輩に紹介してもらったお店です。
小さいですがケイリン選手なども出入りしている信頼できる『ビチ・ステンレ(Bici stelle)』というお店でした。
- 要件は『■初心者■予算あり』の2点のみだったので、すんなり下記の車種に決まりました。
- 車種 ブリジストンANCHOR SPORT R7
- 価格 ¥87,800
- 色 フェニックスレッド
- 車体サイズ 480mm
- ギア SHIMANO CS-HG50 13-26T 8S
- 適正身長※ 480mm:162~177cm
- 重量 10.3Kg
- タイヤサイズ BRIDGESTONE DISTANZA 700×25C
- 車体サイズは以下の3種類(フレームサイズ:適応身長)
420mm:148~169cm
480mm:162~177cm ➡『このサイズに決定』
540mm:169~192cm
☆特徴
ロードレーサーを気軽に楽しみたいエントリーライダーのために、基本性能をしっかり抑えた軽量フルアルミバイクです。
快適性を重視した25Cのセンタースリックタイヤを採用しています。
[2].ロードバイク・初乗りの驚きと感激!
車体の軽さに驚き!スピードがすぐ出るのに驚き!風を切る爽快感が病みつになり暇に任せて乗り回すのが楽しくてなりませんでした。
最初は街乗り程度でしたが、少し遠乗りしたらお尻が痛くなりました。
ハンドルの握り方やサドルの高さでも、走りが違うことが分かりました。
最初のころは試行錯誤でいろいろ試してみました。
☆ハンドルの握り方
ドロップハンドルなので、どう握ればいいのか思考錯誤!?
ブラケットを握るのが一番力が入り、ブレーキレバーも操作しやすいし安定感があるので、ほとんどブラケット握りにしています。
握る位置で『ブラケット/上ハンドル/下ハンドル』の3つがあります。
[3].最低限の必需品
12年間でタイヤ交換は7~8本、チューブは10本以上交換したので、相当走った計算になります。
延べ2万㎞以上になるかな?北海道から沖縄をに3往復以上したくらいでしょうか?
おかげで、タイヤ、チューブ交換はお手の物になったよ!
必需品は、最初から準備した訳ではありません。
街中での買い物とか、近距離しか乗らないのであれば、専用のパンツとか、グローブなどは必要ないかもしれません。
乗りこなして遠出をするようになって初めて必要性が生じます。
乗る人のスタイルによっては、必要でないものもあります。
本格的に乗るのであれば、もっと本格的な装備が欲しくなると思います。
以下は手に入れた装備品等です。
☆アクセサリー&ウェアなど
- ヘルメット
- グローブ
- インーパンツ
- サイクルパンツ(夏物、秋物)
- Cycle Gearゲージ付エアポンプ(株サカザキ)
- フレームポンプ ゲージ付 PM-SP081 (Bridgestone)
- サドルバッグ(DoppelGanger)
- ベル(Cateye)
- サイクルコンピューター(Cateye)
- ボトル&ボトルホルダー
- キックスタンド(DoppelGanger)
- ライト
- サングラス
- 裾バンド
- 反射マーカー
☆主な消耗品など
- パナレーサーチューブ R’AIR [W/O 700×23~28C] 仏式ロングバルブ(48mm)
- コンチネンタルチューブ Race28 700×20-25C(仏式42mm)
- パナレーサークリンチャータイヤ [700×25C] クローザープラス
- リムテープ
- パンク修理キット
☆修理部品など
- ペタル
- ハンドルバーテープ※
- ハンドルバーキャップ※
- リアディレーラー※
- ディレーラーハンガー※
- ブレーキワイヤー※
※印は自転車専門店にて修理してもらいました。
☆携帯メンテナンス工具など
- 六角レンチ
- スパナ
- タイヤレバー
[4].自転車保険は加入すべし
乗りたての頃は危険を顧みず、無茶な運転をしましたが、冷や汗をかく経験を何度もしてから自重するようになりました。
スピードがでるロードバイクですが、飛ばしたい気持ちを抑えて、道路状況によっては無理をしない走りを心がけしましょう。
スピードの出し過ぎは制御不能に陥りやすく、死への近道になってしまいます。
特に下りの坂道でのスピードの出し過ぎは死と隣り合わせです。
事故った時に困らないように、自転車保険には必ず入るべきだと思います。
自治体では、まだ自転車保険加入義務が進んでいませんが、保険は絶対入っておくべきです。
黒やん69は自動車保険の自転車事故補償特約に入っています。